先週末あたりからエアコンを使い始めました。
電気代的な意味でもあまり好ましくはないのですが、どうにもしかたない。
日中はほとんど家にいるためつけっぱなしになってしまう。
昨年あたりエアコン無しでもいけるやーんとへらへらしていたのは一体何だったのか。
今年は確かに暑いなあとは思います。
今日大学に出発する際にエアコンのリモコンがどこかへ行ってしまい、しばらく操作できないという状況に陥ってしまいました。
どことなく老人くさいミスですが、うちのエアコン(というかたいていそうか?)は直接で操作することができないため、どうしようもない。
結局ベッドの上で布団にまみれていましたが、見つからなかったらどうなっていたろうと思うと少々末恐ろしい。
自分の手を離れて勝手に起動し機能してくれることは確かに楽ではありますが、いざ自分の手でどうにかしようと思ったときにアナログに干渉できないというのはけっこう危ういと思う。
スマートフォンやタブレットに興味が湧かないのはひとえにそのインターフェースとインプット装置の同一化に対する嫌悪感によるのだと思います。
自分の手で直接に入力しているかのような錯覚を寄越すだけです、あれらは。
高校時代に国語の先生が、音楽はアナログで聞かなければ良くない、と言っていたのをふと思い出す。
もちろんナマに越したことはなく、そうでないにしてもできるだけアナログでないとどんどん生気を失ってしまう、とか云々。
MP3よりもCDよりもカセットテープよりも、最終的に行き着くのはレコードなのだとか。
話が反れましたがそういうわけで最近CMをやっている音声入力のテレビ(?)なぞはかなり苦手です。
スタートレックにはそんなに不信感を抱かないのになあ。まあ見たことないですけど。
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