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2013-07-12-Fri 23:37:11 │EDIT
高校生時代に漠然と考えていたことを授業で取り扱われると何か不思議な心地になる。
自分の考えが先人に共感してもらえたようで嬉しいし、いやそれを言うならもちろん先人と似た考えに自分もたまたま思い至ったというだけなのですが、しかし一方で自分の考えたことなぞ大昔に別の人間が考えていたのだよと言われているようでもあり。
オリジナリティなんて無理です。


マルブランシュの「叡知的延長」のお話だったのですが、その「感覚で捉えられない/無限の広がり」というものについて高校時代最後に書いた小説で題材にしていました。
もちろん当時は言葉足らずの描写不足の曖昧考察だったので(今でも大概ですが)そのように延長だ照明だ無限界的だ云々とは一言たりとも言ってはいませんでしたが。
きっとどこか直感的にしか捉えられていなかったのだろうと思います。
そしてたぶん今も同じ。


センスだけで哲学をやるのなら詩でも書いていればいいのかもしれない。
しかし先人の知識無しで文学をやろうとするのは傲慢なようでもある。
だからといって哲学史を無視できるかといったらんなことないんですけど。


目を閉じたときに浮かんでくる境界の無い空間。
漫画などでありそうな設定っぽくはありますが。
総じてこういう言葉はあまり真に受けないほうが健全。



○余談
正面に隣接するアパートの住人が入浴ごとに大声で歌っていてこの時間帯つらい。

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2013-07-11-Thu 23:09:38 │EDIT
先週末あたりからエアコンを使い始めました。
電気代的な意味でもあまり好ましくはないのですが、どうにもしかたない。


日中はほとんど家にいるためつけっぱなしになってしまう。
昨年あたりエアコン無しでもいけるやーんとへらへらしていたのは一体何だったのか。
今年は確かに暑いなあとは思います。


今日大学に出発する際にエアコンのリモコンがどこかへ行ってしまい、しばらく操作できないという状況に陥ってしまいました。
どことなく老人くさいミスですが、うちのエアコン(というかたいていそうか?)は直接で操作することができないため、どうしようもない。
結局ベッドの上で布団にまみれていましたが、見つからなかったらどうなっていたろうと思うと少々末恐ろしい。


自分の手を離れて勝手に起動し機能してくれることは確かに楽ではありますが、いざ自分の手でどうにかしようと思ったときにアナログに干渉できないというのはけっこう危ういと思う。
スマートフォンやタブレットに興味が湧かないのはひとえにそのインターフェースとインプット装置の同一化に対する嫌悪感によるのだと思います。
自分の手で直接に入力しているかのような錯覚を寄越すだけです、あれらは。


高校時代に国語の先生が、音楽はアナログで聞かなければ良くない、と言っていたのをふと思い出す。
もちろんナマに越したことはなく、そうでないにしてもできるだけアナログでないとどんどん生気を失ってしまう、とか云々。
MP3よりもCDよりもカセットテープよりも、最終的に行き着くのはレコードなのだとか。


話が反れましたがそういうわけで最近CMをやっている音声入力のテレビ(?)なぞはかなり苦手です。
スタートレックにはそんなに不信感を抱かないのになあ。まあ見たことないですけど。

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2013-07-10-Wed 23:44:59 │EDIT
本当ににわかだよなあ自分、と思う。
というより2年前くらいからずっと思っている。
過ちて改めざるを過ちというのではなかったのかと。


どメジャーなところに見向きもせずどマイナーなところに目を向けてあたかも通ぶった顔をしているのが私です。
なんと卒論までそのスタンスで書くことになりました。
どうしてくれるの。


音楽でも小説でも漫画でもアニメでもそうなのでそういう人なのだろうなあと思う。
よく知られたものを今更見る気が無いと、何かそういうもっともらしい理屈であるように見えないわけではない。


物好きではあるが物知りには程遠い半端者です。
いずれ馬脚を現すのだろうな、というか、ばれてる人にはもうとっくにばれているのだろうなあ、と、それならば日頃の軽蔑的なまなざしも納得だわなあと。
ごく最近気付きました。

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2013-07-09-Tue 23:39:12 │EDIT
このごろ仮眠と称して微妙な時間帯に微妙な時間だけ眠ることが増えた。
結果、生活そのものが破綻した気がする。
何もできずに一日が終わっていく。



私個人はそれで構わないような悠長勢なのですが、課題の締め切りはそうはいかないのであり。
まあそれが当然なのですけれどね。
太陽の昇るとともに覚め沈むとともに黙するのはなんと理性的にも本能的にも適った仕方という。
カントもびっくり。



そういうわけで分割的に3時間ずつ眠ったり夕方から深夜にかけて眠った後で夜明けまで起きていたりするのですが、よく考えてみるとそこでPCばかりやっているのが問題なのだよなあとも。
何で卒論やらないんですかねえこの人。
何も余裕が無いのにどこかまだノープランでへらへらしている。
夏バテですかね?(困惑)



読書もできない、推論もしない、知識も無ければ語学能力も無い。
そんな文系学生に何の生きる意味があるんだろうなあと、冷静に考えてしまうと、自分を擁護さえできない。
そのうち政府のエージェントが間引きと称して私を処分しに来るんでないかなとか考えないでもないです。星新一でそんな話あったような。
死にたいというのと自分って生きてる意味無いよなあハハッというのとはやっぱり違うものですね。

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2013-07-08-Mon 23:59:05 │EDIT
エアコンを解禁したところあっという間に風邪をひきました。


異常気象だなんだと言われることがありますがそりゃあ自然に対したかが人間がどうすることのできるものでもなかろうと思ってしまう。
ナチュラリズムを唱える気はそんなに無いのですが、例えば『百姓貴族』2巻で語られていたような感覚。
人間文化の根底というかほとんどアプリオリなものとして自然環境というものがある以上はそりゃあそうだろうと思う。
神が想像されれば妖怪だって考えられもする、全世界を問わず。


一方で、この人間の営みだって広く見れば「自然の」出来事なのだから、という考え方もいちおう通用する。
理屈の上でだけしか納得できていませんが私は。
こんな話をしていたのは大森正蔵だっただろうか。


「午後の恐竜」ではありませんが、たかだかぽっと出の人類ごときがぴーぴー騒いだところでねえ、とか考えないでもない。
魂は宿るものではなく見出すものであり、崇拝というまでいかずとも、自然に対して少なくとも敬意のようなものは抱いていておかしくはないのだろうと。
そう思ってしまうのは田舎育ちだからでしょうか。


そういうわけで薬が苦手です。
風邪をひいたらはやく寝ます。

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1991/10/06
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自分のためでない、他人のためのコミュニケーションを心掛けたら、孤立した。
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