電灯がチカチカ明滅するようになってから1週間ほど経ち、今日ようやく新しいものを買った。
まあ要するに切れていたわけであり、目に悪かったし、酔った。
30形の2個セットとかいうのがひとつだけほかの半額くらいで売っていて、なんやこりゃあ、と思いながらそれを選ぶ貧乏。
正直32形のほうもかなりキていたから大小セットのほうを買っておくべきだったとはあとで思った。
気付けば4年でありこのアパートでの暮らしも4年目になっている。
先日左隣に住んでいた人が引っ越したようで、おそらくはこのアパートに最も長く住んでいる部類なのではないかと自分のことを指して評してみる。
住民間の交流はゼロに等しいのでわかりませんけれどね。
今年になってから右隣に居住し始めた人がどうやら女性の方らしく、しょっちゅう違う男性の声がその部屋から聞こえる。
勘弁してほしいと思う。
見るたび玄関先にかかっている傘が変わっているのはどういうことなのか。
水回りや電気関係でぼちぼちガタがきているあたり、けっこうな時間が過ぎてしまったことを思い知らされる。
よく使っていた本屋・果物屋・ドラッグストアが次々閉店して、この街も変わりつつある。
取り残されているような気分になっている。
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