2012年の総括です!とかそういう言葉がメディアに飛び交う大晦日でございますが、そんなこといったら一分一秒は常にそれまでのすべての時間の総括だし、そもそも自分というものはそうやって規定されていくものなのではないかな、とか思ってしまうわけです。
2012年という区切りにしても西暦というあくまでキリストを起点としたあやふやなただ堆積しただけの年号の臨界にすぎない。
大学3年生の一年度が終わるわけでもなし、冬休みは続行して年明けにはテストやらレポートやらあるわけです。
冬至とかのほうがメモリアルな気がする。
しかしやはりこういった日には特別な気分になってしまうものなのですね。
メリハリというか、特別な日という意識を持つことは楽しい。
おせち料理は「御節料理」なのだなあとか伊達巻き作りながらぼんやり思う。
紅白を見ていると、流行歌の歌詞から社会が見えてくるような気がした。
まあそれについてはまたおいおい妄想するとして。
毎年、FoZZtoneの「Elevator」を聴きながら初日の出に臨んでいます。
「また新しい朝に向かえる」という歌詞は新年という「精神的な」区切りにはもってこいです。
今年もできるとよいな……と思ったら去年は行ってなかったなそういえば……(ぇ
それではみなさまよいおとしをー。
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