されど立つ鳥後をうんたら。
実家に帰ったり合宿にお邪魔したりという中でそこそこ多くの方と話をしていると、最近自分は些細なことにイライラしすぎなのではないか、とがっかりしてしまうレベルで他人の言動の端々を気にしてしまっていることに気付きました。
それを明確に言葉にできない点においてなお苛立ち落ち込みます。伝える技術も手段も、そもそも伝える相手がいなくて憤慨し落胆し最終的に泣きます。
基本的に人間不信なので人の発言を否定的に捉えてしまう癖がついています。
それを差し引いても、自分の中で、他人のほんの少しの、パラダイムというか思考の枠組みというか、そういった時点からしての部分的な要素が、どうにも看過できず、どうしてそんなことを思っているのだろう、と疑問に思うと同時に、そう思っていない自分のことをこの人は本当に理解しているだろうか、とか、あるいはその逆だとか、あれこれ苛まれます。
多様性を認めるべしとよく言われますがだいたいの場合において認められているケースは少ないように感じられます。
「あいつはああなんだ、だから仕方ない」という無理やりな納得の仕方は暴言吐いているのとなんら変わりません。
相互理解とは言いますが理解したいと思い難い対象もある以上面倒くさい話だなと思います。
とりあえずそんな感じで思うところがたくさん発見されたここ数日でした。
ネタが仕入れられてどこか安心してすらいます(ぇ