よく眠れない日々が続いて、気が付いたら7月ももう1週間が過ぎていました。
今日行ったお仕事はほとんど眠ってしまっていて、本当に申し訳ないことをしてしまったと思う。
自意識を鈍らせて生きていることと現実逃避は必ずしもイコールではないのだろうけれど、一種の防衛機制のような気がする。
そのまま脱落してしまうような。
徒然な出来事を考えては忘れて、それを不毛と咎められれば私に価値なんて無いのだろうと思うし、それを必要と思われても仕方のないように思え、受動的に自動的に八方塞。
真面目に生きているのかと言われれば到底肯定できないが、不道徳に生きているのかと言われるのも心外に感じる。
リズムを失った音楽はほとんど破綻するばかりで、だから変拍子はけっこう好きだったりするのですが、それを御しきれるのも誰にも適うことではないのだろうなと思う。
先が読めないことが必ずしも誰しもにとって素敵なことであるとは限らないとようやく知った気がする。
予定調和で安心したい人は少なからずいる。
改めて自分は『虐殺器官』より『ハーモニー』派なのだなあと実感するこのごろ。
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