求めなければ与えられないとは言い条、求めても与えられないかもしれず、また求めていないのに与えられることもしばし。
求めもせず与えられもしないならばきっと関係者ではない。
学科に入学してくる新入生はみんな自分より勉強ができるように見えるし、部活に入部してくる新入生はみんな自分より芸達者であるように見えます。
そんな方々の「上」に、どうしようもなく不可避に、ただ3年かそこら早く入学したというだけで立っている、いまや最上級生。
いろいろ信じられない。
このブログも大学入学時にはじめたため、たまに昔の記事を読み返すと新入生時代の自分を見つけることになります。
そこにいるのは何者だったのか。
つい最近『アルジャーノンに花束を』を読みましたが、かの作中で起きていた「過去の自分と現在の自分との乖離」によるほとんど分裂症的な状況が、今の自分にもどこか現れているように思えます。
それより上にいる以上はどのような干渉をしてもそれが「上から下へ」の行為になってしまうということ。
体育会系でない、文化系の集団において、いったいどれほどの人間がそれを自覚しているものか。
上下関係の難しさを語るより、自分がどうあってもどうしようもなく誰かの上級生/下級生であるのだという意識は大事だと思う。
施すことと受け取ることの質というのがそこから決まるのだと思う。
まあ私個人はそこまで上下関係を重んじているつもりはないですけどもー
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